趣味と仕事の境界線・・・・・・

困ったこと・調べたこと・勉強したこと・興味の湧いたこと。今蒔く種が未来となるように。

海外生活に慣れてきたら日本語を忘れかけていて困った話

photo by Nick-K (Nikos Koutoulas)

Time flies so fast.

セブ島での海外生活も4ヶ月目に入り、少しずつ英語の感覚を取り戻しつつあるかと思いきや、日本語の感覚を失っているのではないかと心配になった話。

ここしばらく、作文や小論文の添削などから離れてしまっていたし、ビジネスメールを書く機会も減ってしまっていたため明らかに日本語力が落ちているようだ。

たかが「早い」と「速い」の使い分けに悩んで5時間が経過。
何やってんだ!?と気づいてGoogle 先生にお伺いを立てる。
・・・結果。

教育出版 - Q4「速い」と「早い」はどう使い分けるか

例えば,「早打ち・早撃ち・早馬・早かご・早鐘・早変わり・早口・早道・早耳・早業」なども同様で,「早」を用いるのが一般的であるが,意味からすれば,「速」を用いることも否定できない。現在使われている国語辞典・用字用語辞典のほとんどは「早」を用いているが,「速」を用いているものもある。

確かに意味の上では「速い」が適切に思えるけれど、「早」の字が充てられているパターンが多数。

意味を考えると「速」の字じゃないか?と悩み続けた日々が嘘のように晴れ渡る。

早業は「早」業で良いのだと納得。日本人で良かった。