先日、ギガジンに気になる記事が掲載されていました。 記事タイトルだけを読むとデスノート的なパワーポイントが存在するのかと無駄にワクワクした不謹慎な筆者です。
記事内容を読むといたって真面目な内容で、プレゼン資料やプレゼンツールというのは使い方をひとつ間違うと、故意でなくとも間違った結果へ人を導くことになるという話。
今回はそれが人命に関わったということでショッキングな内容ですが、日常的な選択や判断の間違いには身近なところでも思い至る事例があります。
故意に使い方を誤れば、間違った方向に人を誘導することもできると考えると、さらに恐ろしかったり。。。
記事のタイトルにパワーポイントと入っていることで、アンチ・マイクロソフトな人からは誤解を受けそうですが、パワポに限らず全てのプレゼンツールやドキュメントに言えることです。
Webサイトだってそうですね。
視点の入り口や導線を正しく設計することが求められます。慣れや感覚で惰性的に設計・制作を行わないように。
普段からなんとなくドキュメントを作成していないか、Webサイトの設計を誤っていないか、改めて気持ちの引き締まる記事でした。