どうも、こんばんは。 インターネット老人会に片足を突っ込みかけてる世代の筆者です。
先日のApple の発表会からネットで話題のメモリ1.5TB 搭載可能の衝撃。
途中からすっかり卸し金に話題をかっさらわれてます。探してみたら、Apple のデザインの歴史&黒歴史のまとめもありました。
古くからのApple ファンにしてみれば「何をいまさら騒いでいるのかな?」というところなのでしょう。昔からApple の製品は、その本質や考え方が「Foolish」で「Cool」ではあっても、見た目のデザインは「Stylish」でも「Beautiful」でもないというのが、ファンの理解と共感を呼ぶところ。
にわかApple ユーザ(と言っても、そろそろ10年に近づいてきていつまでも「にわか」ぶってもられないなぁという現実)としても、最近になってファンの感覚が理解できてきた今日この頃です。
タイトルにも書いた「32bit OS」に話題を戻すと、ニュースを読んで真っ先に思ったのがメモリ1.5TB 積めるとしても32bit OS だと認識できないし、実に99.8%が無駄になるということ。
そのあたりについて詳しく知りたい方はこのあたりの記事をどうぞ。
それはさておき、個人的に気になったのは「そういえば、Mac OS も同様に32bit OS はメモリ4GB までしか認識しないのか?」ということ。なんせWindows ユーザとしての歴史が長すぎて(と言っても、Windows 98 からの「にわか」なのですが)、Mac OS についてはまだまだペーペーなのです。
結論から言えば、Mac OS だってUnix/Linux 系OS だってみんな同じ。むしろ、Windows の方がその仕組から少ない容量しか認識できないとのこと。
64bit OS が出てきたばかりの頃は、「まだまだ対応していないアプリも多いし導入は時期尚早」なんて言われたりもしていたものですが、そんな時代はすっかり過去のことになってしまいましたねぇ。
これからは「一家に一台、ワークステーションを」という時代になってくるのでしょうか。
そして、そんな時代にまだまだ相談を受けるのがパソコンの購入や、スペックのアップグレードについて。せっかく8GB とか16GB とかのメモリを増設してるのに、OS が32bit のままというトホホなPC は存在してたりします。
Windows 7 のサポート終了まであと半年を残すのみとなってきたところで、合わせて64bit OS に買い換えてみてはどうでしょう。というわけで、最後に宣伝でした。