便利なモノが出てくるとそれに頼り過ぎて、以前の不便さを忘れてしまったり、問題解決力が劣化したりして困る。
不便さの中で失われていたはずの時間。お金も同様に考えられる。それらを手に入れたという意識を持たなければ、せっかく節約したお金や時間を浪費してしまう。
節約も手段に過ぎない。目的を持たなければならない。目的を見失ってはいけない。
やみくもで目的意識の薄い節約は、かえって機会の損失につながる可能性を常に忘れないようにしたい。
節約によって手に入れたお金や時間を「何のために使うか?如何に使うか?」を考えることに頭を使わなければ。